国民党主席来日と中国船の領海侵犯 [中国]
2008年12月8日、中国調査船が尖閣諸島沖で日本の領海に侵入、航行しているのが発見された。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081208/plc0812081701003-n1.htm
海上保安庁の巡視船が領海外へ出るよう警告を繰り返しても応じないようだ。
ここで、12月5日の産経新聞に掲載された記事を紹介したい。
「国民党主席が7日から訪日」という見出しであるが、台湾国民党の呉伯雄主席が7日から訪日し、主要政党幹部と会談するというもの。
そのなかで台湾が領有を主張する尖閣諸島問題では、海洋資源の共同開発を実現し、利益の共有による関係強化を図りたいとの考えを訴えるという。
タイミングとして、見事ではないだろうか。
7日に上記のような考えを表明している台湾国民党主席が来日。
8日に中国の調査船による領海侵犯。
もちろん単なる偶然という可能性もあるが、偶然と呼ぶには、あまりにも出来すぎであろう。
中国船が尖閣諸島周辺の領海内に入ったのは平成16年2月以来だそうだ。
ちなみにこの尖閣諸島では今年6月に、日本の巡視船と台湾の遊漁船が衝突・沈没事故を起こしている。
まだ記憶されている方も多いと思う。
この事故の示談が成立したという記事が載ったのが、12月6日のことである。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081208/plc0812081701003-n1.htm
海上保安庁の巡視船が領海外へ出るよう警告を繰り返しても応じないようだ。
ここで、12月5日の産経新聞に掲載された記事を紹介したい。
「国民党主席が7日から訪日」という見出しであるが、台湾国民党の呉伯雄主席が7日から訪日し、主要政党幹部と会談するというもの。
そのなかで台湾が領有を主張する尖閣諸島問題では、海洋資源の共同開発を実現し、利益の共有による関係強化を図りたいとの考えを訴えるという。
タイミングとして、見事ではないだろうか。
7日に上記のような考えを表明している台湾国民党主席が来日。
8日に中国の調査船による領海侵犯。
もちろん単なる偶然という可能性もあるが、偶然と呼ぶには、あまりにも出来すぎであろう。
中国船が尖閣諸島周辺の領海内に入ったのは平成16年2月以来だそうだ。
ちなみにこの尖閣諸島では今年6月に、日本の巡視船と台湾の遊漁船が衝突・沈没事故を起こしている。
まだ記憶されている方も多いと思う。
この事故の示談が成立したという記事が載ったのが、12月6日のことである。
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