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ベタ記事から2009年を予測

月並みであるが、ベタ記事を読み返してみる。
といっても、ここ1ヶ月のものである。

保存してる記事で一番数が多かったのは、中国関連。

目を引くのは、デモや政府への抗議活動の多さである。
労働者から知識層まで、その範囲は広い。
チベット関連は除いてカウントしているので、もしこれを含めればかなりの数になると思われる。

その反動として、「民族団結」「少数民族の独立阻止」を目標にした学校教育を来年から全国で本格的に実施するようである。

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イスラエルとハマスの武力衝突に関するコメント比較 [日本]

イスラエルとガザ地区を実効支配するハマスとの武力衝突がエスカレートしている。

イスラエル軍は27日夜も空爆を続行し、同日のパレスチナ人死者は計229人、負傷者は700人以上となった。1日のパレスチナ人死者としては、1948年の第一次中東戦争後、最悪規模だという。

国際社会も懸念を表明し、停戦を呼びかけている。

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沈静化するイラク、そして、嵐の予感のアフガニスタン [アフガニスタン]

報道されているとおり、イラクへ派遣されていた自衛隊の部隊が任務を終え、帰着している。

これは国連安全保障理事会決議の効力が年末で切れることが理由。各国部隊は米英軍など6カ国を除いて年末までに撤退を完了させる。

来年以降も残留するのは、イラクと地位協定を結ぶ約15万人の米軍などとなる。

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ソマリアの海賊対策 [ソマリア]

2008/12/21 に読売新聞から下記の記事が配信されている。

海賊対策、政府に焦燥感…対米関係で中国に「後れ」懸念

本当かどうかは知らないが、オバマ新政権にアピールするために、ソマリア沖での海賊対策を立てているという内容になっている。

これだけ読むと、「日本らしい外交政策だ」と自嘲したくなる。

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国民党主席来日と中国船の領海侵犯 [中国]

2008年12月8日、中国調査船が尖閣諸島沖で日本の領海に侵入、航行しているのが発見された。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081208/plc0812081701003-n1.htm

海上保安庁の巡視船が領海外へ出るよう警告を繰り返しても応じないようだ。

ここで、12月5日の産経新聞に掲載された記事を紹介したい。

「国民党主席が7日から訪日」という見出しであるが、台湾国民党の呉伯雄主席が7日から訪日し、主要政党幹部と会談するというもの。

そのなかで台湾が領有を主張する尖閣諸島問題では、海洋資源の共同開発を実現し、利益の共有による関係強化を図りたいとの考えを訴えるという。

タイミングとして、見事ではないだろうか。

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